正常な視機能の発達をサポートするため
乳幼児のメガネは眼科医療機関の処方箋で作成されることをおすすめします。「こどもは活発に動きます」
こどもは、大人と比べて活動量が非常に多いので、こども用メガネ選びのポイントとしては…
また、スポーツをしているこどもの場合、この条件に加えフレーム破損によるケガの危険性をさけるため、良質の素材を選ぶ事も重要です。また、近年スポーツ専用メガネの開発が進み、その技術がこども用メガネにも多く取り入れられています。
小児弱視等の治療用メガネに係わる助成金について
小児弱視、斜視および先天白内障術後の治療用のメガネ購入費用に助成金が出る場合があります。
健康保険と市町村の助成制度を活用すると、最大40,492円の助成を受けられます。
助成の対象
●健康保険に加入されていること
●9歳未満で目の治療のため必要と医師が判断し、処方したメガネ(コンタクト)をつくる場合。
※弱視・斜視・先天性白内障、他に左右の視力が大きく違うなど、医師が要治療と判断した場合。
●かつて助成を受けたことがある場合は、
5歳未満:前回の助成適応から1年以上経過していること。
5歳以上:前回の適応から2年以上経過していること。
支給の上限
●最大40,492円
満額の助成を受けるには、別々に申請が必要です。
申請1・・・健康保険(社会保険・国民健康保険など)の助成を受ける申請
眼科医が発行した治療用メガネまたはコンタクトの処方せん ※コピーを取っておいてください
メガネ購入の際の領収証 ※コピーをとっておいてください
ご加入の健康保険への医療費支給申請書(ご加入の健康保険組合等にお尋ねください)
上記を用意して健康保険に申請を行い、支給対象と認められれば、支給額上限内で7割(または8割)の助成が受けられます。
申請2・・・市町村の助成を受ける申請(北上市の場合)
※健康保険から上記の給付を受けた方が対象です。
助成を受ける前に、「乳幼児医療費受給者証」の交付を申請し、受給資格情報を北上市に登録する必要があります。
※既にお持ちの方は必用ありません。
「乳幼児医療費受給者証」交付申請方法
北上市役所内の国保年金課 公費医療係にお問合せ下さい。
購入費の助成申請方法
「乳幼児医療費受給者証」が交付された後、メガネ(コンタクト)購入費の助成を申請します。
支給対象と認められれば、支給額上限内で3割(または2割)の助成が受けられます。
・健康保険からの支払決定通知書
・眼科医が発行した治療用メガネまたはコンタクトの処方せん(コピー)
・メガネ購入時の領収証(コピー)
※上記書類を市役所申請窓口にお持ちください
お問合せ先:北上市 国保年金課 公費医療係 TEL.0197-72-8205
※その他各市町村で制度が異なりますので、詳しくは各自治体にお問合せください。
「カッコカワイイこども達のメガネ!!」
人は「見る」ことによって脳が判断・認識し、様々な感情を呼び起こしています。 特に乳幼児期から小学生にかけて、こどもの視機能が発達します。視力が発達するためには、毎日ものを見て、目から受けた刺激を脳が正しく理解することが必要不可欠です。そのサポートをするこども用メガネは、こどもの眼の成長を補助する重要な医療機器と言えます。
メガネの松村では、「かわいいメガネ」「お洒落なメガネ」「かっこいいメガネ」「機能的なメガネ」などたくさんのこどもメガネを取り揃えて、ひとりひとりのお子様の個性や目的に合わせ、最適なメガネを最高の技術でお届けしています。
「メガネで寄り目を矯正」
左右の目の視線が一致せずにずれている状態を斜視といい、両眼視機能が未発達の状態のことをいいます。
両眼視機能とは、2つの目で物を見て1つにまとめ、情報を得る眼の働きのことをいいます。両眼視できないと、物が2つに見えたり、階段の段差などを感じることができません。よく頭をぶつけたり、転ぶことが多いお子様は眼科医療機関で眼の状態をチェックしてもらうことをおすすめします。
斜視の原因として
- 目のまわりの筋肉、神経異常
- 脳の異常
- 怪我や病気、弱視などによる視力不良
- 遠視
があげられます。
斜視治療は目のまわりの筋肉を調整する手術や、プリズム入り眼鏡の処方、遮閉法や両眼視機能訓練が一般的な治療法です。
特に強い遠視により起こる調節性内斜視は凸レンズの眼鏡をかけ、遠視を矯正することにより内斜視も同時に矯正できます。
弱視とは、視力の発達途中で、眼が正しくものを見ることができなくなっている状態で、眼の発達が止まっている状態です。
弱視の原因として、
- 斜視による弱視
- 屈折異常による弱視
- 先天性の異常による弱視
などがあげられます。
「遠視の場合は注意が必要」
遠視は、遠くを見る時も、近くを見る時も眼のピント調節をしないと見えません。遠視は遠くがよく見えるのではないのです。
特にこどもは、遠視でも強い調節力を持っているので、症状が出にくいといわてれいます。
「こどもメガネがダサいというのは昔の話」
乳幼児は感受性が高く、何でも真似をしたがります。大人がかけているメガネをかけたがるのも、そのため。また最近では、こどもの流行への関心が高まり、大人同様メガネをファッションの一部として、伊達メガネやサングラスをかけるおしゃれなお子様も随分増えています。
メガネの松村ではお子様が楽しくかけられるようなメガネを豊富に取りそろえております。
「お子様の眼を保護します」
紫外線のダメージが肌だけではなく、眼にもダメージが及ぶことをご存知でしょうか?
欧米では、紫外線からこどもの眼を守る為に登下校でのサングラス着用を義務付ける学校もあるくらいです。
メガネレンズにはUVカット加工が施されており(一部商品を除く)、有害な紫外線を99%カットするのはもちろん、白内障の原因の一つと言われる400nmまでの有害光線をほとんどカットすることができます。
メガネの松村ではお気軽にお求めいただけるサングラスや、度付きのカラーレンズなど幅広いラインアップをご用意しております。
メガネの松村 キッズフレームピックアップ5!※店舗により取扱いが異なります。